その時その時楽しんでいるモノを、無節操に書き連ねています。
日常、ゲーム、手芸以外にも、お人形も普通に登場しております。
大きさ、メーカー、性別も様々、意志を持って話している時もありますから、苦手な方はご遠慮ください。
微温猫庭園というディーラー名で、イベントに参加しています。
写真の無断転載も禁止です。
「ふぅ~、おれ、とってもいいおしごとした!」
掻いてもない汗を手の甲で拭う仕種をした捲簾は、とってもとっても良いお顔だった。
というか、良いお顔すぎて、普段の捲簾を知ってる天蓬が見たら、間違いなく焦るお顔だった。
でも、居ないから捲簾の良いお顔に突っ込む人はいない。
「あ、そうだ!おしごとしたあとだから、ぎゅーにゅーのんじゃおうっと!ひとしごとのあとのいっぱいはかくべつだもんな!」
うんうん頷いて、スキップ混じりに冷蔵庫へ向かう、そんな捲簾の午後だった。
なんか痒い。
お昼寝から覚める時にはあまりにも似合わない感覚で、天蓬はうっすら目を開けた。
なんだか、とにかく痒いのだ。
痒い・・・というか、むしろむず痒い。
「変だな・・・」
今だうっすらとしか開いていない目をシパシパさせ、片手で近くに放り出していた眼鏡に手をやりおざなりにかける。
「痒い・・・」
寝ぼけた頭で、無意識に痒い部分に手を伸ばした天蓬は、その部位にギョッとした。
「なんで・・・っ、なんで僕のチンチン丸出しの挙げ句に色々装飾が施されちゃってるんですかっ・・・!」
眠気も吹っ飛ぶその光景に、天蓬は本当に目を見開いた。
丁寧にズボンもパンツも引き下ろされ、ソコが丸出しなのだ。
まぁ、良い。
本当はそれもあんまり良くないんだけど、とりあえず今は良い。
問題は、丸出しになってる事ではないのだ。
「なんですかっ、これっ!?キラキラしちゃってるっ!スパンコールっ!?なんかグルグルとリボンまで巻かれてるしっ!なんでこんなモノが僕のチンチンに付いてるんですかっ!?しかも先っちょに顔が描いてあるっ!!」
己の股間に向かってひたすら叫ぶ天蓬の視界に、ちょろりと入り込んだ小さい黒い影。
ソレは間違いなく・・・。
「ちょっとけんれ・・・っ、ってなんでそんなに良いお顔してるんですかっ!?これっ、どういう事ですっ!?」
「てんぽのちんちん、かわいくなった・・・v」
プクプクほっぺをちょっぴりバラ色に染めている捲簾は、ウットリとした良いお顔を天蓬に披露する。
「可愛くなったって・・・っ、こんなスパンコールとかどうしたんですかっ!?」
「はっかいがおれとごじょーのおかばんつくってるときに、くっつけてるのをもらったんだv おれ、てんぽのちんちんにつけたらかわいくなるとおもってたんだけど、やっぱりなったーv」
「なったーv じゃありません!」
「てんぽ、なんでおこってるんだ?」
キョトリとして首を傾げてみせる仕種は、そりゃもう可愛いのだが。
こんな可愛さで、寝てる飼い主のチンチンに必死にスパンコール付けてたり顔描いたりしたのかと思うと、なんとも微妙な心理だ。
「おれな、てんぽのちんちんかわいくするためにがんばっちゃった!」
えっへんと胸を張っている捲簾のお口には、うっすらと白い膜が付いているので、仕事終わりの一杯で牛乳を飲んだのは間違いない。
「捲簾・・・」
力が抜けてヘナヘナと倒れ込む天蓬は、やっぱりチンチン(顔つき)丸出しだ。
「どうだ?どうだ?てんぽきにいったか?」
「えっと・・・びみょうです・・・」
ふにゃりと答える天蓬に、どうしてか理由が全くわからない捲簾は、やっぱり首を傾げて不思議そうにお耳をピルピルさせて見せるのだった。
掻いてもない汗を手の甲で拭う仕種をした捲簾は、とってもとっても良いお顔だった。
というか、良いお顔すぎて、普段の捲簾を知ってる天蓬が見たら、間違いなく焦るお顔だった。
でも、居ないから捲簾の良いお顔に突っ込む人はいない。
「あ、そうだ!おしごとしたあとだから、ぎゅーにゅーのんじゃおうっと!ひとしごとのあとのいっぱいはかくべつだもんな!」
うんうん頷いて、スキップ混じりに冷蔵庫へ向かう、そんな捲簾の午後だった。
なんか痒い。
お昼寝から覚める時にはあまりにも似合わない感覚で、天蓬はうっすら目を開けた。
なんだか、とにかく痒いのだ。
痒い・・・というか、むしろむず痒い。
「変だな・・・」
今だうっすらとしか開いていない目をシパシパさせ、片手で近くに放り出していた眼鏡に手をやりおざなりにかける。
「痒い・・・」
寝ぼけた頭で、無意識に痒い部分に手を伸ばした天蓬は、その部位にギョッとした。
「なんで・・・っ、なんで僕のチンチン丸出しの挙げ句に色々装飾が施されちゃってるんですかっ・・・!」
眠気も吹っ飛ぶその光景に、天蓬は本当に目を見開いた。
丁寧にズボンもパンツも引き下ろされ、ソコが丸出しなのだ。
まぁ、良い。
本当はそれもあんまり良くないんだけど、とりあえず今は良い。
問題は、丸出しになってる事ではないのだ。
「なんですかっ、これっ!?キラキラしちゃってるっ!スパンコールっ!?なんかグルグルとリボンまで巻かれてるしっ!なんでこんなモノが僕のチンチンに付いてるんですかっ!?しかも先っちょに顔が描いてあるっ!!」
己の股間に向かってひたすら叫ぶ天蓬の視界に、ちょろりと入り込んだ小さい黒い影。
ソレは間違いなく・・・。
「ちょっとけんれ・・・っ、ってなんでそんなに良いお顔してるんですかっ!?これっ、どういう事ですっ!?」
「てんぽのちんちん、かわいくなった・・・v」
プクプクほっぺをちょっぴりバラ色に染めている捲簾は、ウットリとした良いお顔を天蓬に披露する。
「可愛くなったって・・・っ、こんなスパンコールとかどうしたんですかっ!?」
「はっかいがおれとごじょーのおかばんつくってるときに、くっつけてるのをもらったんだv おれ、てんぽのちんちんにつけたらかわいくなるとおもってたんだけど、やっぱりなったーv」
「なったーv じゃありません!」
「てんぽ、なんでおこってるんだ?」
キョトリとして首を傾げてみせる仕種は、そりゃもう可愛いのだが。
こんな可愛さで、寝てる飼い主のチンチンに必死にスパンコール付けてたり顔描いたりしたのかと思うと、なんとも微妙な心理だ。
「おれな、てんぽのちんちんかわいくするためにがんばっちゃった!」
えっへんと胸を張っている捲簾のお口には、うっすらと白い膜が付いているので、仕事終わりの一杯で牛乳を飲んだのは間違いない。
「捲簾・・・」
力が抜けてヘナヘナと倒れ込む天蓬は、やっぱりチンチン(顔つき)丸出しだ。
「どうだ?どうだ?てんぽきにいったか?」
「えっと・・・びみょうです・・・」
ふにゃりと答える天蓬に、どうしてか理由が全くわからない捲簾は、やっぱり首を傾げて不思議そうにお耳をピルピルさせて見せるのだった。
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