いつも感謝しています。

　プレゼント企画用のポケットティッシュケースも、もうあと何段か刺せば仕立てられる段階になりました。
　ココまでくれば、あとは気楽にカウンターを眺めるのみ。
　盛り上がる盛り上がらないは別として、こういう刺激は自分でしっかりと作っていかないといけないなと思います。

　さて、ここからが本題です。
　この先は、イベントの愚痴と、感謝の文が入り交じってるので、気にならない人はスルッと流して下さい。

　あれ？と思ったんですが、プレゼント企画やるよ～と載せ始めてからのカウンターの回りが少しだけ早いんです。
　オタクの更新を地味にしてるからとも思うんですが……。
　でも、なんていうか、そのですね。
　素直に、嬉しいなって思うんです。
　自分が生み出すモノ、ソレが小説でもハンドメイドのモノでも、気にしてもらえるのは本当に嬉しいです。
　先月は２回イベントに出ましたけども、そりゃもう惨敗の極みでありました。
　まぁ、ソレはソレで今後どうしたらいいのか。自分はどうしいのかと考える切欠になりますから、ある程度前向きに捉えられるんですが、……並んでるストラップ見て、「こういうのなら作れる」と目の前で言われたショックが後を引いてるんですよね～。
　ハクに向かって言ったワケではなく、欲しがる子供に親御さんが咄嗟に出した言葉だったんですが、目の前で言われれば、そりゃ聞こえちゃうわけで。
　そりゃそうだろうなぁ～、とも思う。
　道具と材料あれば、作れるモノだと思う。
　でも、……やっぱりね、お金を出して買ってもらうモノなワケだから。
　少しでも金額に見合うモノをと、試作作りまくって、型紙を一ミリ以下の単位で直して。
　ソレを、あっさりばっさり切り捨てられてしまったら、「もう別に作ってもなぁ……」と、むしろ「作っちゃってすみません」なんて気分になっちゃったりして。
　だけど、作る事が好きなわけです。
　こんなハクが、ミシン使ってみようとか、今までだったら絶対思わないようなモノにも手を出すほどに。
　このままじゃダメだなと、仕切り直しの意味も込めての、プレゼント企画だったのです。
　それでですね、へこんだハクの気持ちを察してくれてるのか、カウンター回り始めてくれちゃてるじゃないですか。
　もうねぇ……、皆優しいなぁ……って。
　もともと、小説書かなくなった時点で、来てくれる人が入れ替わっておかしくないんですよ。
　でも、「小説書かなくなっても、ブログ読みに来てますよ」そう伝えてくれる方も何人もいてくれて。
　そういう方達が、今度はハクが作るモノにもリアクションしてくれて。
　あぁ、ココに来てくれる人たちは、ハクの作るモノを気にしてくれてる。
　そう思える事が、本当に嬉しくて、同時に心が温かくなって。
　こぎんに向き合ったり、フェルトでお人形の服作ろうとしていたり、素直に楽しいと思いながら手を動かせます。
　サイトの方の更新にも、リアクションありがとうございます。
　メールフォームとかクリック感想とか、頂けると全く思ってなかった状態でしたので、ビックリしてます。
　過去に書いた作品ですし、読む人も少ないだろうと思ってました。
　その少ない人達が、律儀にリアクションしてくれて……。
　なんか変な書き方ですが、ココに来る人達は、ハクを有頂天にするのが上手すぎると思います（笑）。

　こうして来てくれるという事は、読みたい見たいと思ってもらえてるからで。
　少しでもソレに応えられるようなモノを、今後も書いたり作ったりしていきたいなと思ってます。
　長い文章になっちゃったけど、なんとか纏まって書けてるかな…？
　ここ最近、ハクが大事に抱えていた嬉しい気持ちが、くれてる皆さんに伝わっていますように。
　本当にありがとうございます。