一人で祭は寂しい・・・。

　どう考えても罰ゲームじゃないかっ・・・・！！
　ソレは凌駕さんの愛っ！？愛なのですかっ！？
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかった。
　キャンディーぐらいで許してもらえるなら、ドリアンで・・・・・。
　凌駕さんが来たら、食べる・・・・。
　写メられてブログに載せられるよりも遥かにマシだ・・・っ！

　園生さんーーっ、ひとまずお疲れ様ですっ！！
　まだ作業残ってますけど、一段落ですね！
　本楽しみにしてますｖ

　みんなに、「そんなダイエットしてめーっ！！」と怒られてるハクさんです。
　いやっ、食べなかったのってその日だけだから！！
　あの日以外は、ソコソコ食べてるし、疲れた時はチョコレートやクッキー口に放り込んだりもしてるから！！
　大丈夫っ！！大丈夫っ！！
　んで、大丈夫なのかそうでないのかわかんないのが耳なんですが・・・。
　・・・・・・かかりつけの病院・・・お盆休みになってた・・・・。
　ちょ・・・えええっ！？それ想定外っ！！
　いやまぁ確かになんかなってても、あと１週間ぐらい猶予はあるだろうなとわかってるし、ちょっと改善してきてるから行かなくて良いかもしんないけれども！
　くそ～、ご夫婦でどこかにお出かけしてるんだなぁ～～！！
　医院が開いた時、ご夫婦で日焼けなんてしてたらからかってやる～～っ！！

　この下、ハクの書く事への小難しい話になります。
　どうでも良い人はスルーで（笑）。

　師匠から来るメールが、実は上手い具合にその時その時を表していて、今回もテレビで作家さんが「小説を書いてると右脳を酷使するので、左耳がストレス性の難聴で聞こえずらい」話をしていた。という事を教えてくれまして・・・。
　うん。ハクさんね、難聴やったの左耳なんだ。
　ハクさんが突発性の難聴になって、先生に「ストレスで思い当たる事はありませんか？」と何度も聞かれた時、実は真っ先に頭にあったのは「小説を書く事」でした。
　勿論、コレが原因全てとは思ってないです。
　日常の些細なストレスの積み重ねも原因だったと思います。
　でも、時期も時期だったし、コレがかなり占めていたのも事実だったと思う。
　耳鳴りしか聞こえない左耳を抱えて、毎日強い薬が入ってる点滴受けに行って、副作用で吐き気と闘って、ソレを抑える薬さえ受け付けなくなったりして。
　そんな中で、ハクが考えていたのは、「書く事を止める」ではなく「危うい耳を抱えながら書く」事でした。
　書くペースを落として、書ける範囲のモノだけを書いて、ソレを無理がないよう公開していく。
　コレを続けてみて、それでも耳に何かしら影響が出るようなら、もう諦めようと思ったのです。
　それは、書く事ではなく、耳の方を。
　おそらく、モノを作る側でなければ、きっと理解してもらえないんだろうと思うんです。
　だって、耳大事ですもん。
　当然ハクだって大事です。でも、同じぐらい大事なモノが、ハクが今まで培ってきた「書く」為の経験値なのです。
　どうすれば普段小説を読まない人も読みやすいモノが書けるんだろう？
　どうすればテンポ良く話を進められるんだろう？
　そういう事を考えて考えて、書く事を繰り返して、ようやく今、楽しんでもらえる作品を書き上げていけるぐらいになりました。
　その積み重ねを、ハクは手放せないのです。
　万が一手放してしまった時、私自身に何も残らないのがわかっているんです。
　怖いのは、書かない自分ではなく、書けない自分なのです。
　原稿中、もう書けないもう書けないと叫くのは、このまま書けない自分のままなんじゃないかと怖がって叫いてしまうんです。
　・・・治療中、そして今でもあまりにも気楽な構えで居るモノですから、時折「軽い症状を重く書いてるんでしょ？」的なご意見を頂いたりします。
　今だから書く事が出来ますが、決して軽いモノではありませんでした。
　最後の通院の際、担当の先生が「ココまで回復するとは本当は思ってなかった」と漏らす程度には、重度だったのです。
　今でも、私の耳は時折聞こえなくなります。
　会話をしているのに、時々全く噛み合わなくなり、適当に愛想笑いで誤魔化したりすることもあります。
　もし、書く事を止めたらこうした事がなくなると言われても、私はやっぱり不便な日常で書く事を選んでしまうのです。
　これからも、ココで「うぉーっ、耳がーっ！」と叫く事が必ずあります。
　書いてる限り、叫く回数も多いと思います。
　ですが、こんな耳を抱えながらですが、書ける事が私は幸せなのです。
　ただ、納得してるからといって、労らないわけじゃないんで（笑）。
　悪くならないならそりゃその方が良いんで、労りつつ大事にしつつ、今後も書いていきます。
　懇意にしてくれる方達には、とってもとっても心配かけて、申し訳ないと思います。
　こんなハクですが、今後もゆっくりと見守ってやって下さると嬉しいです。