その時その時楽しんでいるモノを、無節操に書き連ねています。
日常、ゲーム、手芸以外にも、お人形も普通に登場しております。
大きさ、メーカー、性別も様々、意志を持って話している時もありますから、苦手な方はご遠慮ください。
微温猫庭園というディーラー名で、イベントに参加しています。
写真の無断転載も禁止です。
ぬくぬくオコタに入っている八戒の足元に、ちょこりとお座りしているのは飼い猫の悟浄だ。
胡座をかいている八戒の足に座り、テレビを見たりおやつを頬張るのが、小さい子猫ちゃんのささやかな楽しみなのだ。
ご機嫌にお耳をプルプルさせ、時折「ふんふんふ~んv」と鼻歌を披露する悟浄に、八戒の顔に自然と笑みがこぼれる。
「悟浄、食べ過ぎたら駄目ですよ?」
「うんうん、わかってるからだいじょうぶだ!」
イイコのお返事をしつつも、プクプクおててが伸びている先には、揚げられたばかりのおかきがこんもりと盛られているお皿。
お正月に食べ切れなかったお餅を、小さく刻み、おやつとして八戒がおかきにしたのだ。
香ばしい匂いをさせているソレを、子猫ちゃんは指先で二つ程摘むと、すぐにお口へと放り込んだ。
ポリポリと良い音をさせた悟浄は、フニャンと顔を綻ばせる。
「なんこたべてもんまいなぁv」
ウンウンと頷くと、おててはまたおかきのお皿へ伸びて行く。
食べ過ぎては駄目だと言ってはいるが、こうまで幸せそうに頬張られてしまうと、お腹を壊す量でなければ、止めるのも戸惑う。
実際、自分でも美味しく出来たと思うモノだ。
「んふ~、おいしいおやつ、ぬくぬくおこた、それに…」
ちらっと顔を上げ、ニッコリ笑顔が向かった先は大好きな飼い主。
「はっかいのおひざvおれのばしょv」
くふくふ笑い、尻尾を八戒の腰にクルリと巻き付ける。
些細な日常から幸せを感じられる小さな子猫ちゃんの可愛い独占欲に、八戒は目を細めた。
「ここは悟浄専用ですからねv」
「はぁ~い!」
嬉しそうにお返事して、またおててをおかきに伸ばす。
他愛ない会話の大きな幸せ。
心がほっこりとするのを感じながら、夕食は軽いモノにしようと八戒は思ったのだった。
胡座をかいている八戒の足に座り、テレビを見たりおやつを頬張るのが、小さい子猫ちゃんのささやかな楽しみなのだ。
ご機嫌にお耳をプルプルさせ、時折「ふんふんふ~んv」と鼻歌を披露する悟浄に、八戒の顔に自然と笑みがこぼれる。
「悟浄、食べ過ぎたら駄目ですよ?」
「うんうん、わかってるからだいじょうぶだ!」
イイコのお返事をしつつも、プクプクおててが伸びている先には、揚げられたばかりのおかきがこんもりと盛られているお皿。
お正月に食べ切れなかったお餅を、小さく刻み、おやつとして八戒がおかきにしたのだ。
香ばしい匂いをさせているソレを、子猫ちゃんは指先で二つ程摘むと、すぐにお口へと放り込んだ。
ポリポリと良い音をさせた悟浄は、フニャンと顔を綻ばせる。
「なんこたべてもんまいなぁv」
ウンウンと頷くと、おててはまたおかきのお皿へ伸びて行く。
食べ過ぎては駄目だと言ってはいるが、こうまで幸せそうに頬張られてしまうと、お腹を壊す量でなければ、止めるのも戸惑う。
実際、自分でも美味しく出来たと思うモノだ。
「んふ~、おいしいおやつ、ぬくぬくおこた、それに…」
ちらっと顔を上げ、ニッコリ笑顔が向かった先は大好きな飼い主。
「はっかいのおひざvおれのばしょv」
くふくふ笑い、尻尾を八戒の腰にクルリと巻き付ける。
些細な日常から幸せを感じられる小さな子猫ちゃんの可愛い独占欲に、八戒は目を細めた。
「ここは悟浄専用ですからねv」
「はぁ~い!」
嬉しそうにお返事して、またおててをおかきに伸ばす。
他愛ない会話の大きな幸せ。
心がほっこりとするのを感じながら、夕食は軽いモノにしようと八戒は思ったのだった。
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