メリークリスマス

　ココを読んでいる可愛い子猫ちゃん達、メリークリスマス。
　クリスマスですよ。世の中がキラキラする日ですよ。
　・・・うん、今夜もお仕事！年始は元旦からお仕事！

　さて、先週、女子ロッカーの電球・・・っていうか長い棒のタイプのヤツが切れてしまいまして。
　こういうのって総務に言えば良いのかなぁ～、でもハクが居る時間帯って総務いないしなぁ・・・。と思っていたら。
　暫くしていつも通りに出勤して女子ロッカーに居たら、リンゴやお茶をくれるおじいちゃんが声をかけてきました。
「ハクさん、来たか？」
「はい、こんばんは～（←挨拶するとき、妙に語尾を伸ばすクセがある）」
「女子ロッカー、灯り切れてて暗かったろ？さっき替えの電球と取り替えておいたからもう大丈夫だぞ」
「えっ、わざわざありがとうございます。助かりました！」
「いやいや」
　なんてやり取りをしたわけです。
　たとえハクが替えの電球を手に入れたとしても、身長の問題で全く取り替える事は出来ないので、本当に有り難いなと思ったのですが。
　いったい、なぜこのおじいちゃんが女子ロッカーの電球が切れている事に気づいたのかは謎です。
　ついでですが。
　ハクは、仕事中に飴を食べます。
　食べると言っても、一日に２～３個ぐらい。
　乾燥してる職場なので、喉が張り付いたようになるのを防ぐためです。
　ただそうしてても、やっぱりどうしても喉がやられるので、風邪をひいてない状態でも軽く咳き込んじゃったりします。
　ソレを知っているのか、上記のリンゴやお茶をくれるおじいちゃんが、のど飴をくれるんです。
　自分は珈琲の飴を食べるクセに、ハクにはのど飴。
　もしかしたら、ハクの為に買ってくれてるのかなぁ・・・と思わなくもないんですが・・・。
　毎日毎日５～６個もらってしまうんですよ。
　・・・ハクは食べてもせいぜい３個。毎日毎日残っていくのど飴。
　そろそろ、食べきれなくなったのど飴で一袋作れそうです。
　最近は、ハク母にも食べさせているので、親子二人で食べているのです・・・。
　もう要らないといえば良いんですが、心配そうな顔と声で渡されると、なかなか断りにくく・・・っ！
　最近では、他の人に違う味の飴をもらったりすると、その飴がものすごく新鮮で美味しく感じます（笑）。
　・・・でも、モノをもらって大変。って、幸せな事だなって思います。
　それだけ、心配してくれてる人がいるってことですもん。
　そういう目に見えない心に感謝して、残り少ない今年もすごそうと思っています。

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