その時その時楽しんでいるモノを、無節操に書き連ねています。
日常、ゲーム、手芸以外にも、お人形も普通に登場しております。
大きさ、メーカー、性別も様々、意志を持って話している時もありますから、苦手な方はご遠慮ください。
微温猫庭園というディーラー名で、イベントに参加しています。
写真の無断転載も禁止です。
「とんとんと~んv とんとんと~んv」
「悟浄、おてて疲れませんか?」
「ぜぇんぜん、だいじょうぶぅ~」
ご機嫌全開で、悟浄は一生懸命に僕の肩を叩いてくれてます。
ソレほど肩が凝る方じゃないんで、今までそんな事してもらってないんですが・・・。
なぜか、今日は朝起きた時に、悟浄の方から「おれっ、かたたたきするっ!」って言ってくれたんです。
昨日、特別疲れる事もしなかったのに、どうしてだろう・・・。
「はっかぁい、きもちいいか?」
「はい。悟浄は肩叩きがとっても上手ですね」
「んふ~v」
あ、喜んでる喜んでる。ユラユラしてる尻尾が僕の背中とかに当たってますから、相当喜んで尻尾ブンブンしちゃってますね。
「でも悟浄、どうして急に肩叩きしてくれるんですか?」
「ん~、だって、きょうははっかいがいっぱいのひだから」
「・・・・僕がイッパイ?」
「そう。はっかいがいっぱいのひ~。だからおれうれしーんだ!」
・・・僕の日?思い当たらないんで、壁に掛かってるカレンダーを見たら・・・。
あぁ、そうか。8月8日。8が並んでる。
「いいな、いいな。はっかいがいっぱいのひ、いいひだなv」
「・・・良い日、ですか?」
「うん。いいひv」
こういう場合、嬉しいのは本人だと思うんですよ。
でも悟浄は、僕の日だから嬉しいって、僕以上に喜んでくれちゃってる。
わざわざ肩叩きまでしてくれて・・・。
こんな瞬間に向き合えると、胸の奥の方から、温かくて柔らかいモノがゆっくりと溢れて心を満たしていくのがわかります。
幸福感です。
一人では決して感じる事が出来ない、幸福感で満たされるんです。
「ありがとう、悟浄」
「ん?」
「僕の日を喜んでくれて」
「だっておれ、はっかいあいしてるもん!」
「僕だって悟浄愛しちゃってますよ?」
「おれのがもーっともーっとだもん!!」
「え~、僕だってもっともっとですよ?ソレを証明するために、今日のおやつはプリンにしちゃいましょうね」
「ぷりん~~っvvv」
とっても嬉しくなったらしい悟浄は、僕の背中に抱きついちゃいました。
こんなに小さいのに、僕に大きな幸せをもたらしてくれるんですよね。
「さて、悟浄が肩叩きしてくれたから、身体がとっても楽になったし・・・。一緒にプリン作りましょうか?」
背中に悟浄を張り付かせたまま立ち上がる。
「つくる~~v」
落ちないようにしがみついてきた悟浄を、しっかりとオンブして、キッチンへと向かう。
今日のプリンは、いつもよりちょっと甘めになっちゃいそうですけど・・・。
二人で作るから、仕方ないですよねv
悟浄が気づいてくれなければ、きっと一生気づく事のなかった僕の日。
大事にしなくちゃ。
今度から悟浄の日もしっかりと作って、思い切り甘やかしてあげようと思います。
だって、記念日はイッパイ合った方がいいですもん、ね?
「悟浄、おてて疲れませんか?」
「ぜぇんぜん、だいじょうぶぅ~」
ご機嫌全開で、悟浄は一生懸命に僕の肩を叩いてくれてます。
ソレほど肩が凝る方じゃないんで、今までそんな事してもらってないんですが・・・。
なぜか、今日は朝起きた時に、悟浄の方から「おれっ、かたたたきするっ!」って言ってくれたんです。
昨日、特別疲れる事もしなかったのに、どうしてだろう・・・。
「はっかぁい、きもちいいか?」
「はい。悟浄は肩叩きがとっても上手ですね」
「んふ~v」
あ、喜んでる喜んでる。ユラユラしてる尻尾が僕の背中とかに当たってますから、相当喜んで尻尾ブンブンしちゃってますね。
「でも悟浄、どうして急に肩叩きしてくれるんですか?」
「ん~、だって、きょうははっかいがいっぱいのひだから」
「・・・・僕がイッパイ?」
「そう。はっかいがいっぱいのひ~。だからおれうれしーんだ!」
・・・僕の日?思い当たらないんで、壁に掛かってるカレンダーを見たら・・・。
あぁ、そうか。8月8日。8が並んでる。
「いいな、いいな。はっかいがいっぱいのひ、いいひだなv」
「・・・良い日、ですか?」
「うん。いいひv」
こういう場合、嬉しいのは本人だと思うんですよ。
でも悟浄は、僕の日だから嬉しいって、僕以上に喜んでくれちゃってる。
わざわざ肩叩きまでしてくれて・・・。
こんな瞬間に向き合えると、胸の奥の方から、温かくて柔らかいモノがゆっくりと溢れて心を満たしていくのがわかります。
幸福感です。
一人では決して感じる事が出来ない、幸福感で満たされるんです。
「ありがとう、悟浄」
「ん?」
「僕の日を喜んでくれて」
「だっておれ、はっかいあいしてるもん!」
「僕だって悟浄愛しちゃってますよ?」
「おれのがもーっともーっとだもん!!」
「え~、僕だってもっともっとですよ?ソレを証明するために、今日のおやつはプリンにしちゃいましょうね」
「ぷりん~~っvvv」
とっても嬉しくなったらしい悟浄は、僕の背中に抱きついちゃいました。
こんなに小さいのに、僕に大きな幸せをもたらしてくれるんですよね。
「さて、悟浄が肩叩きしてくれたから、身体がとっても楽になったし・・・。一緒にプリン作りましょうか?」
背中に悟浄を張り付かせたまま立ち上がる。
「つくる~~v」
落ちないようにしがみついてきた悟浄を、しっかりとオンブして、キッチンへと向かう。
今日のプリンは、いつもよりちょっと甘めになっちゃいそうですけど・・・。
二人で作るから、仕方ないですよねv
悟浄が気づいてくれなければ、きっと一生気づく事のなかった僕の日。
大事にしなくちゃ。
今度から悟浄の日もしっかりと作って、思い切り甘やかしてあげようと思います。
だって、記念日はイッパイ合った方がいいですもん、ね?
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