暑くて暑くて。

　行ってきました、お仕事に。
　今だに自分の顔になれず、鏡に映る度に「ビクッ！」としているハクさんなのですが、この髪型は概ね好評でありました。
　ココを読んでる職人が、仕事前のミーティング終了直後に「これから髪について話をします」的な雰囲気を醸し出したので、彼が口を開くとほぼ同時に突きを繰り出してみました。
　だってっ・・・だってなんかその雰囲気に堪えられなかったからっ・・・つい・・・っ！！
　でも褒めて頂きました。←褒めてくれる良い人なのに、ハクに突かれる。
　おじいちゃん達にも好評で、「違う女の人が働いているみたいだ」とまで言ってもらい、そこまで変わっちゃいねぇだろう？と不安にも陥りました。
　ただ・・・ただ皆さん、ほんっっっと良い人なんですよね。
　髪を切ってすぐに気づいてくれたのも嬉しいし、褒めてくれるのも女としてとってもとっても嬉しいんですが・・・。
　あの・・・褒め方が直球すぎて、嬉しいを通り越して恥ずかしくて居たたまれなくなります。
「似合うよ～」ぐらいなら、「そうですか、嬉しいなぁ」で済むんですけど、「綺麗」とか「可愛い」を繰り出されると、正直ほんと恥ずかしい。
　はわわわっ、何かのプレイっ！？って思うぐらいです。
　だってね、ソコまで言ってもらえる程の顔ではないわけで・・・。
　あんまりにも恥ずかしいので、下ろした前髪を横に流してピンで留めてしまおうかと思うぐらいです。
　だだだだだってさっ、大人になってそんなに褒められる事ってないじゃん！？
　だから余計にさっ、恥ずかしいんだもんっ！！
　あと、いつも話をする時は、大抵目を見て話してもらえるのですが、時折視線がちらりと上がるのが気になりました。
　ハクさんは気にしてるみたいだからあえて触れないようにして、でもやっぱり気になるから見ちゃおう。という感じ（笑）。
　バレてますよ・・・っ！！
　この頭になって顔を会わせてない人がこの後次々と来るので、ハクさんは気合いを入れ直すと同時に、『微妙な笑顔は即引きこもる』を合い言葉に働こうと思います。
　その前に、自分で慣れないと・・・っ！！

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１９日１３：０１